この風景をどこで見たのだろう、、、
にぎやかな通りを避けた宮島の古径を歩いていると、まちを包む空気感にどこか懐かしさを覚えます。
視界に飛び込んでくる古い町並みや寺社。そして、お祭りで目にした出店に昭和チックな土産物屋。
さらに、高台からまちを見下ろすと、まるで時間が止まったまま月日が流れてきたような静止画のまち。
限られた空間の中にノスタルジックな雰囲気が色濃く残るまち、宮島。
さあ、宮島を歩く旅へ出掛けてみましょう。
ゲームの舞台は宮島。参加者自身が実際に宮島の島内を歩きながら謎を解き、クリアを目指します。
なお、このゲームはすべてWebサイトにアクセスして謎解きを行います。
謎解きキットのようなものはなく、アプリのダウンロードも必要ありません。
スマートフォンなど屋外でインターネットに接続できる端末が必要です。
このゲームは物語性を強くさせました。歩く距離を短くして難易度をちょっと高めに設定。
ただ、ゲームの面白みが欠けているのか、難しいからなのか、謎が解けた人は少ないです。
さらに一発で正解を導いた人はゼロです。
幼馴染のトキコが記憶喪失になったとの連絡を受け、ユウジは病院へ向かう。記憶を失っているトキコだが、ふるさと宮島の景色が見たいと度々口にする。
ふるさとの景色を見れば記憶が戻るかもしれないと思ったユウジは、退院したトキコと一緒に宮島へ行くことに。
ふるさと宮島で少しずつ記憶を思い出すトキコだが、行く先々で誰かに導かれていることに気が付く。
果たしてそれは一体誰なのか。そして、トキコの記憶は戻るのか。
そこには、トキコの前世と関係があるもう一つの物語があった。
謎解き冊子を手に、歴史のある島を歩きながら謎を解いてクリアを目指す体験型ゲーム。宮島のことをもっと知ってもらいたいと思って作った謎解きです。
こちらはWebナゾとき。Webサイトにアクセスして物語を進めます。進めるためには島を歩いて謎を解く必要がありますが、「1」より歩く距離は短めです。
こちらもWebナゾとき。迷路のような小路歩きを楽しみます。この小路の先にどんな景色が待っているのだろう。そんなワクワクが止まりません。
こちらもWebナゾときで、新しくなった広島駅の周辺を歩きます。物語の終盤に二葉山平和塔まで登ることに。しんどいですが、そこからの景色は最高です。