いつかまた、この地へ
立山

子どもたちが小中学生だったころは、夏のアルプスへよく山登りに行ってました。
4人用のテントを買って、それを担いで。

大好きだった場所は、立山雷鳥沢野営場でした。
テントを担いで歩く距離が少なく、お風呂もあって、トイレも水洗で。
なにより、目の前に広がるダイナミックな景色が大好きでした。

ある時、夏の終わりにテントを担いで雷鳥沢へ行きました。
立山室堂は、もう秋を迎えてました。

子どもたちは、山=しんどい というイメージがあるみたいで、
あまり乗り気じゃなかったみたいです。
ちょうど、登るころに雨も降り出してテンションがた落ちでした。
でも、登り始めると雨もあがり、青空が広がってきました。
すると辺り一面見事な秋の景色が広がり、綺麗だね~という言葉の連続でした。
本当に綺麗でした。

子どもたちはまだ小さかったから、この記憶は遠いものになっているのかもしれません。
でも、またこの地へ家族で行きたいなって思ってます。

私にとって、決して忘れることのできない思い出です。

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